こがねや石材の鈴木です。
相模原市「日本庭園陵墓 紅葉亭」こども広場にある柏の木です。端午の節句に食べる柏餅の柏です。茶色く枯れて見える葉は新芽が育つまで落ちないで新芽を守るそうです。管理の方が「少し引っ張っても落ちない」と教えて下さいました。家系が途切れないと縁起の良い木なのですね~
90年を超える実績を誇る墓所・墓石のトータルコンサルタントとして多くのご家族にお仕えしています。
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こがねや石材の保立です。
本日は当社も加盟しております「一般社団法人 全国優良石材店の会」がお墓参りに関する意識調査アンケート(インターネット調査)を以前に実施致しました。 調査対象は全国の15歳〜29歳の男女1,858人
結果、幼少期のお墓参り頻度で「生命尊重」「チャレンジ精神」「既婚率」などに有意差が出る結果となっております。 今回はその結果を一部ご紹介いたします。
①3歳以下からお墓参りをすることで「生命尊重・美的意識」に有意差
最初にお墓参りに行った時期は「3歳以下」が50.1%。3歳以下と回答した人は、そうでない人に比べて「生命尊重・美的感情」を測る項目において有意に高い肯定率を確認。
②お墓参りの頻度と自尊心との関連を確認
現在のお墓参りの頻度は年1回が38.7%、年2回〜3回が 29.7%、1年以上行ってないが 15.5%。お墓参りの頻度が少ない人ほど、「将来の夢や目標に向かって努力することは惜しまない」などの質問項目の否定率が有意に高く、自尊感情(自尊心)が低いと推察される結果となった。
③お墓を購入する際の関わり方と成長後のチャレンジ精神に有意差
お墓購入時に意見を言うなど何らかの関わりを持った人(8.7%)について、「難しいことも失敗を恐れないで挑戦する」といったチャレンジ精神を測る質問項目の肯定率が有意に高かった。
④小学校低学年頃までのお墓参りの頻度と、既婚率との関係を確認
回答者を小学校低学年頃までのお墓参りの頻度に分けて既婚率を確認したところ、月1回以上の層は34.6%、年2〜3回は 22.7%であるのに対し、数年に1回程度もしくは行ったことがないと回答した層の既婚率は14.3%と既婚率に有意な差が認められた。
結果を見た有識者のコメントでは「お墓参りが家庭と地域の教育力を高める大切なヒントになることに期待」とされています。
お墓参りに来られる皆様は、是非お子様やお孫様を連れて来られてはいかがでしょうか。