関東大震災から100年
こがねや石材の保立です。
先日のブログで「多磨霊園100周年」の記事がありましたが、今年は「関東大震災」からも同じく100年となります。
先日、産業廃棄物関連許可更新試験の為訪れた会場のすぐ隣には都立横綱町公園があり、公園内には東京都慰霊堂がありました。
東京都慰霊堂は、大正12年(1923年)9月1日に発生した、関東大震災による遭難者(約58,000人)の御遺骨を納めるための霊堂として、東京市内(現在の23区の中心部)で最も被害の大きかった被服廠跡(ひふくしょうあと)に、震災7年後の昭和5年(1930年)に完成したそうです。
中には入っておりませんが、納骨室は多くの宗教的要素を取り入れた折衷的構成となっているそうです。
試験前に被災者の方々のご冥福を祈り手を合わせて参りました。もちろん「試験が通りますように」とも。