「秋分の日」はお墓参りの日
こがねや石材の保立です。
明日、9月20日から秋のお彼岸となります。 秋のお彼岸は秋分の日がお中日となり、その前後3日間の計7日間がお彼岸の期間となります。ちなみに「彼岸」という呼び名はサンスクリット語の「パーラミター」を漢語に意訳したもので、仏教でいう悟りの世界のこと。私たちが普段生きている世界が「此岸(しがん)」です。
太陽が真東から昇り真西へと沈む、春分の日・秋分の日は、この世(此岸)とあの世(彼岸)がもっとも通じやすい日と考えられ、死者を偲ぶ日、来世を偲ぶ日としても捉えられるようになりました。
今年のお彼岸は雨も少なそうです。 コロナ禍でご家族での外出もままならない状況ですが、お墓は屋外ですので、皆さん是非この機会にご先祖様のご供養にお出かけください。