髙尾山薬王院「火渡り祭り」
こがねや石材の保立です。
昨日は当社社長と髙尾山薬王院が執り行う「火渡り祭り」にお邪魔し「信徒火渡り」に参加してまいりました。
一番の見どころは、御壇木や葉に点火するところですが、その際に立ち上がる炎からの熱気は離れた席でも熱さを感じるほどです。クライマックスは修験者の方々が素足で火の上を歩く「火生三昧」となり、その後に私たちも歩くことができます。足元の熱さはさほど感じないものの、周りに残った炎のせいで顔はまだまだ熱くゆっくりは歩いてられません。
この火渡りは「悉く清浄となった本尊の智慧の火を渡る事により諸願の成就を祈る。」との意味があるそうです。
【法螺貝を吹きながら祈祷殿に向かう修験者】
【山伏が梵天札の差さった御輿を担ぎ燃えさかる炎のまわりを、御加持して歩きます。特に火伏(ひぶせ)の御札として、台所などに祀ります】
【点火直後に燃え盛る炎】
【修験者が素足で火の上を渡る儀式「火生三昧」】
火の上を渡らなくても、燃え盛る炎や修験者の儀式だけでも見応えは十分です。ご興味のある方は是非参加してみてはいかがでしょうか。
大本山髙尾山薬王院ではお山の麓に一般の方も購入可能な墓地があります。ご興味のある方は当社までお問い合わせください。