成田山新勝寺参拝
こがねや石材の保立です。
先日、高尾山薬王院の講中で成田山新勝寺を参拝してまいりました。 成田山新勝寺は高尾山薬王院・川崎大師平間寺と同じ真言宗智山派の関東大本山のひとつです。
当日は大本堂で行われた護摩修行参列の後に精進料理を頂き、施設内の襖絵を特別に拝観させて頂きました。
同じ真言宗智山派の大本山でも護摩修行の雰囲気も違えば、精進料理も全く異なります。特に精進料理では名物の「大浦ごぼう」を頂きましたが、とにかく大きい。とてもごぼうとは思えない大きさです。
また、施設内の襖絵は「日月春秋」という大山忠作画伯が終生の画業として精魂を込められた作品です。写真は「日輪」ですが、他に「桜」「紅葉」「月輪」があります。
その後の懇親会は成田山名物のうなぎづくしの懐石料理でしたが、私は所用があり参加できずうなぎにはありつけませんでした。